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大学病院の薬剤師の転職のコツ

2006年に薬剤師法が改正され、大学薬学部がこれまでの4年制と6年制の2つの薬学部が設けられました。そして薬剤師になるには6年制の薬学部を卒業しなければ、薬剤師の国家試験の受験資格がありません。そのため2009〜2011年は新卒の薬剤師がひとりもいないという、前代未聞の事態が起きました。

これは大学の薬学部に薬剤師の職能教育を充実させるため、長期の病院や薬局での実務実習が導入されたためです。しかし4年制課程は基礎薬学や、創薬科学関連の教育研究を確保するために残されました。4年制課程の薬学部を卒業しても、薬剤師の国家試験の受験資格は与えられません。

そのため4年制課程の薬学部を卒業した学生の多くは、薬剤師の国家資格がないまま新薬の研究開発や臨床開発を行うために製薬会社などに就職しました。実に3年ぶりの2012年に新卒の薬剤師が就職活動を行なったわけですが、当然ですが薬剤師の売り手市場で病院や調剤薬局だけでなく製薬会社にドラッグストアなどが争奪戦を繰り広げました。

この3年間たいへんだったのは学生だけでなく、病院や製薬会社なども深刻な薬剤師不足に悩んでいました。特に薬剤師不足が深刻だったのがドラッグストアです。と言うのも同じ2006年6月のに薬事法の改正により、翌2007年の4月1日より薬局の開設者は薬局における安全管理体制の整備が義務付けられたのです。

具体的には薬局やドラッグストアは、管理薬剤師を各店舗にひとり常勤させることが法で義務付けられたのです。この管理薬剤師は薬局やドラッグストアの店舗責任者で、法律で兼任は禁じられています。ドラッグストアは資本を持った企業が、全国展開をしているケースも少なくありません。 そのため2009〜2011年の3年間は、チェーン展開をしているドラッグストアにとっては試練の時期でした。

大学病院で働いている薬剤師のなかにも、この数年間の薬剤師の売り手市場を見て、転職を真剣に考えた人も少なくないと思います。大学病院の薬剤師の年収や給与は、他で働く薬剤師と比較してもけっして高くはありません。さらに大学病院の場合は、薬剤師でも夜勤があるのが普通です。キャリアアップや経験を積むために大学病院で働き始めた薬剤師の方が、より良い条件や待遇を求めて転職を考えたとしても不思議ありません

ただ大学病院で働いている薬剤師の方は仕事に追われていて、転職活動を行うというのは思っている以上に大変なことです。そんな時にとても助かるのが、薬剤師の転職支援サイトです。薬剤師の転職支援サイトの専任のコンサルタントやアドバイザーが、貴方に代わって希望されるような転職先を紹介してくれます