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大学病院の薬剤師の採用基準

就職活動を行うにあたって、大学病院での薬剤師の採用基準はどんなものか、という質問はとても気になるものです。もちろん、それぞれで違う基準を設定していますが、最前線で働く薬剤師として共通するポイントがありますので、それを見てみましょう。

まず、大学病院では、単なる調剤だけではなく、高度な医療を提供する医療機関で働くスタッフとして、薬剤師も患者さんの治療に積極的に関わります。扱う病気は多岐に及ぶとともに、難易度の高いものも他の一般の病院に比べ多くなります。そのため、深い薬学と、医療に関する知識が求められるのは言うまでもありません。新卒採用の際には、学歴が重視されるのもそのためです。また、大学の付属病院ですから、関連する大学の出身かどうかということも、少なからず関係してきます。

携わる業務には患者さんと接して治療にあたり、臨床試験を行うことが含まれます。そのため、人付き合いが得意で、明るく接することができる、というのも大事なポイントです。面接の際には、清潔感を与えるように心がけ、受け答えをはっきりと明るくするようにしましょう。患者さんに向き合う薬剤師として、単純に能力や知識があれば十分というわけではなく、その人柄も医療従事者として必要な採用基準なのです。

大学病院は研究機関の一つでもあるため、常に新しい分野の開拓を目指して研究や開発を行っています。そこで働く薬剤師も、新しい治療法の発見や新薬の開発に携わるようになるため、研究に関する能力があることも重要視されます。そのため、大学時代の研究について聞かれることや、論文を見せるように求められることがあります。就職活動の際には、自分のした研究や、現在興味を持って勉強していることなどを、分かりやすく心をこめて説明するようにしましょう。そうした、研究への積極的な態度は採用の際にもプラスのポイントとなるはずです。

また、医療のグローバル化が進んでいる今日、語学力が採用基準の中に含まれることが多くなってきました。明確に募集要項に記載されていることは多くないものの、英語を始めとする外国語を話せることは大きなポイントです。というのも、大学病院では海外のデータを参考にしたり、臨床試験ではそれと比較して分析したりすることもあり、実際の業務の中で普通に英語を使用するからです。また、外国人の患者さんが増えているため、日常の診察などでも外国語を使える、というのは医療スタッフとして大きなアドバンテージとなります。