大学病院の薬剤師の求人・トップページ > 日本医科大学附属病院の薬剤師求人

日本医科大学附属病院の薬剤師求人

日本に数ある病院の中でも特に緩和ケアに力を入れている病院があります。それは日本医科大学附属の病院です。緩和ケアには薬物医療が伴います。そのため薬のスペシャリストである薬剤師が求められるのです。では、その緩和ケアに力を入れている日本医科大学附属病院の薬剤師にはどのような求人があるのでしょうか。

日本医科大学では、2013年9月現在、薬剤師の募集は行なっていません。日本医科大学は付属病院の他にも3つの病院を持っていますが、そちらでも薬剤師の募集はありません。日本医科大学附属病院の薬剤部では、普段どのような業務を行なっているのでしょうか。調剤業務、注射薬品調剤業務、医薬品情報業務、薬剤管理指導業務、薬品管理業務、製剤業務などを行なっています。日本医科大学附属病院の特徴としては、緩和ケアチームがあることを始め、麻薬管理業務、輸液療法室、褥瘡対策チームなどを設置して、他にはない専門的な業務を行なっています。

調剤業務を行なう調剤室では外来院内処方や、入院処方の内服薬の調剤を行なっています。医師から回ってくる処方箋に疑問点があれば医師とディスカッションを行い、処方内容などの提言を行ないます。また薬相談コーナーを設置しています。

特徴的な業務である緩和ケアチームでは、約15年前からがん性疼痛などの緩和ケアを行なっています。鎮痛薬の使用方法や、副作用の対策マニュアルを作成し、大きな信頼を得ています。また、薬剤部が緩和ケアに取り組んだきっかけは、86年にWHOによって発表されたがん性疼痛緩和のガイドラインだそうです。当時の薬剤師がこれを読み、まだ日本において認識の低かった緩和ケアに対して興味があり、薬剤師としての知識を病棟で活かしたいと思っていた時期だったそうです。

最初は医師も緩和ケアに対して理解を示してくれなかったことがほとんどだったと言われています。それでもくじけずに何度も話を持ちかけて、半信半疑ではあったのですが、モルヒネの持続点滴が行なわれました。その結果、痛みを完全に除去することは出来ませんでしたが、会話する程度にまで痛みが緩和できたそうです。

この出来事がきっかけで、緩和ケアが認知されるようになり、日本医科大学附属病院でも、緩和ケアに注力されるようになりました。今では、医師や看護師などで組織される院内緩和ケアチームのメンバーに薬剤師として参加し、週三回の病院回診を行なっています。